みなさんこんにちは、どもぼーいゴナヴェです。
今更な情報&今どきAviutlなんか使って動画編集している人なんかいるのか?って感じですが、字幕を付けたときにプレビューやエンコードが重くなってしまうのを緩和する方法について書いていきます。
重くなる解決方法としては2種類あります。
一つは、字幕を全て画像に変換してから貼り付ける方法があります。普通はオブジェクトファイルからの新規作成からテキストを選んで字幕を付けていくと思いますが、それを一旦画像出力してその画像を貼り付ける形で字幕を付けていきます。テキストのオブジェクトファイルは凄く重いのですが画像はほとんど重くならないのでかなり軽くなります。
ただこのやり方、凄くめんどくさいです。一々出力して一々貼り付けて…けっこうめんどくさいです。ですので、通常はもう一つの方法を使っています。
もう一つは、テキストサイズを小さく抑える方法です。オブジェクトファイルのテキスト、サイズを大きくするとめちゃくちゃ重くなるんですけど小さいと軽い負荷で済みます。もちろん大きい字で字幕入れたいんじゃ!って人も多いと思います。そういう時は、テキストサイズではなくて拡大率を変更して文字を大きくします。この方法だと負荷は小さいままです。
もちろんデメリットもあり、この方法で引き延ばすと文字の粗が目立ちます。ですので、画像に変換する方法と拡大率を変更する方法の二つを適宜使い分けるのが良いと思います。
という訳でちょっとした豆知識でした。