ドモボーイ雑記

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(エルデンリング考察)影の地の場所

 

 みなさん、どもども、ドモボーイごなべです。

 

 今回は、エルデンリングDLC、Shadow of the erdtreeの影の地の場所について拙いですが考察を書いていきます。

 

 では早速、私が影の地だと予想する場所を言いましょう。この辺りです。

赤枠のところが影の地だ!

 

 影の地がここだと考える根拠を述べる前に、根拠に関わる、エルデンリングの世界で観測できるあるものについて説明します。

 

 

色を失くした太陽は実際に確認できる

 多くの褪せ人は聖樹の秘割符を得るためにソール城砦に立ち寄ると思いますが、ここの日蝕教会で<<蝕みのショーテル>>が手に入ります。この武器のテキストには、こう書かれています。

 

”蝕まれ、色を失くした太陽を象ったもの”

 

またこの場所にいる霊体の発言も見てみましょう。

日蝕教会の霊体

”おお太陽よ!ソールの冷たい太陽よ!”
”どうか、蝕まれ給え”
”魂無き骸に再誕をっ…”

 

聖樹の秘割符にいる霊体

”申し訳ありませぬ、ミケラ様”
”まだ、太陽は蝕まれませぬ。我らの祈りが弱いばかりに”
”貴方の友は、魂無きままなのです…”
”もう、見ることは叶わないでしょう”
”貴方の聖樹を”

 

これらの文章から、恐らく、”色を失くした太陽”は死王子ゴッドウィンなどが連想されると思います。しかし実際には他のものを指しています(勿論死王子との関連は深いと思いますが)。じゃあこの”色を失くした太陽”とは何なのかそれは風車村ドミヌラで確認できます。

 

この村では皆和気藹々と踊っています。過酷な長旅に疲れた褪せ人にとっては単なる癒しのステージに感じるプレイヤーが大半だと思います。しかしただ全員が踊り狂っているわけではありません。ボスである神肌の使徒が出現する手前では敬虔に祈っているような、又は、崇めているような村人もいます。

 

崇めている?

この村人たちは何をしているのでしょうか?神肌の使徒を崇めているのでしょうか?実はこの人たち、”色を失くした太陽”を崇めているのです。この村人たちの先を見てみると霧がかって何も無いように見えますが、よく見ると、波紋のようなものが見えます。

わかりにくい

見え難いので色調を弄ります。

見えますか?

波紋のようなものが見えますね。しかもこの波紋、時間が経つにつれてじわじわ上方に移動します。

徐々に高くなっていくぅ~

画像では微妙な気もするので動画も撮ってみました。

youtu.be

波紋の他に、広範囲に覆っている布のようなものや崖下の方向には木が見えます。

 

この波紋のようなものの中心が”色を失くした太陽”です。

ゲームの仕様上、変に見えてしまってるだけか?と思いましたが、話が繋がる点が多いのできっとまだ見つかっていないと言われているものの正体ではないでしょうか(既出だったらごめんなさい

 

影の地の場所の根拠

 ではここからこの太陽を元に影の地が上記の場所だと考えた三つの根拠について説明します。

影の地を隠す役割をしているのは”色を失くした太陽”ではないか?

 これはDLCの下記画像からの推測ですが、DLCの舞台全体がヴェールで覆われているように見えます。

公式画像

恐らく、影の地はヴェールで全体を覆われている可能性があります。そしてヴェールで覆われた影の地を見えなくする役割を担っているのが、上記で説明した”色を失くした太陽”ではないでしょうか(又はヴェール=色を失くした太陽)。恐らく、影の地を隠すたためのものが太陽のように見えるので信仰の対象になったのではないでしょうか。またドミヌラから見える波紋の模様は全体を見るとどことなくヴェールのように見えなくもありません。

布のようなオーラのような(色調は弄ってます)

そしてドミヌラ周辺を覆っているということはドミヌラ周辺に影の地があるということです。

 またソール城砦の聖樹の秘割符が手に入る場所の霊体の発言から、影の地に聖樹があり、”色を失くした太陽”によってミケラはその地に赴くことができない状態だと解釈できるのではないでしょうか。

 

②祈祷<<火の大罪>>の入手場所

 祈祷<<火の大罪>>にはこう書かれています。

原初

 

”黄金樹を焼くは、原初の大罪”

「原初」と書かれています。これは二つの意味で捉えることができます。一つは、プレイヤーが焼く以前にも黄金樹は焼かれたことを示唆していること。もう一つは現存する黄金樹の話ではなく原初の黄金樹が存在しそれが焼かれたと示唆していること。この二つを指しているのではないでしょうか。そしてこの祈祷が拾える場所はどこか?そこは、風車村ドミヌラの崖際、”色を失くした太陽”が見える場所です。ここから原初の黄金樹が燃えるのを見ることが出来ただろうことを示唆しています。わざわざ”色を失くした太陽”が見れる位置に配置されていることは原初の黄金樹の場所=影の地の場所を示しているのではないでしょうか。そして上記動画にてちらりと見える木が関係しているのではないでしょうか。(日陰城北東の崖際からも確認できます)

 

③死の根の底が真下にある

 上記でソール城砦の霊体の発言を引用しましたが、その中で”貴方の友は、魂無きままなのです…”とあります。恐らくこれはゴッドウィンを指し、ゴッドウィンは影の地と深い関係があるのだと思います。死の根の底では異形のゴッドウィンの影響が広範囲にわたっていると思いますが、地図を見てみると最初に赤枠で示した影の地の真下にまで死の根の底のマップが及んでいることが分かります。

根らしきものが影の地と予想される範囲まで及んでいます

 

ゴッドウィンへの言及からも位置的な関係があるのではないでしょうか。

 

以上3つのことから影の地の場所を考えました。リムグレイブよりちょっと大きい気もしますしここでしょう!

 

おわり

 DLC発売までにもまだまだ興味深い話が出てきそうですね。発売から2年経っても楽しめるエルデンリング、恐ろしいです。

マザーボードの選び方

 みなさん、どもども、ドモボーイごなべです。

 

 今回は初PC自作を終えて、マザーボードについてここは押さえておいた方が良かったな~と感じた点について書いていきます。かなり適当にマザーボードを選んであとから色々な気付きがあったもので記録しておこうかと。失敗とまでは言わなくとももっと良い選択肢はあったように感じています。今使ってるのもので十分ではあるのですが、2000円程度足せば更に機能が充実したものを買えた可能性も。

 

 個人的にマザーボードにおいて気にした方が良いのはサイズとVRM。CPUのソケットの形状やUSBなどの端子、拡張できるストレージの数などはすぐ分かると思うので割愛します。

 

マザーボードのサイズ

 マザーボードには、ATXMicroATXMini-ITXといった大きさの違ったマザーボードがあります。この中では、Mini-ITXが一番小さくミニPCを組むときに重宝します。勿論小さいので、他のサイズのものと比べると拡張性などが劣ります。また、値段も高いです。この中で一番大きいのはATXですが、拡張性が高く、あとから色々とパーツを付け足す余地が多くあります。また、某キャプチャーボードメーカーの配信で言及されていたことなんですが、サイズが大きいので通信回路や電源回路の設計に余裕がありノイズなどが乘り難いらしくキャプチャーした画像が乱れにくいといった利点もあるらしいす。他のサイズでもキャプチャーボードなどの使用は普通にできると思いますが、大きいと不具合が出にくいといったところでしょうか。そしてATXとMini-ATXの中間がMicroATXとなります。

 予め自分の欲しいM.2 SSDのスロット、PCIeスロット、ファンの電源コネクタなどの数を見積もってそれにあったマザーボードを選択するのが良いと思います。まあ極小PCを組みたいならMini-ITX一択です特に小さいPCにしないのならMini-ITXを選択することはないと思うので、一般的にはATXMicro-ATXの二択でしょうか。

 

VRM

 VRMとはCPUに送る電流を制御する回路で、VRMの性能の優劣で使えるCPUのスペックが決まってきます。CPUの性能が高くてもVRMが貧弱だと動きはするもののすぐ高温になってしまいサーマルスロットリングが起きて性能を最大限に引き出せません。ですのでVRMの性能がどの程度のものなのかの確認が必要です。VRMの優劣は、フェーズ数、ヒートシンクの有無、回路の種類の3つで決まってきます。フェーズ数が多ければ多いほど良いです。回路もDr.MOSなどを使用していればより良いです。ヒートシンクもあった方が良いです。しかしフェーズ数が多いが回路にDr.MOSが使われていないというパターンもあり実際に使ってみないと優劣を測りきれないところがあります。そういった場合はネット上のレビューなどを参考にしていきましょう。

 私が購入したマザーボードのフェーズ数は8で回路にDr.Mosは使われておらずヒートシンクが着いていませんが、i5-12400程度なら何の問題もありません。恐らくi5-13500辺りまでは大きな問題はないのではないでしょうか。それ以上のK付きモデルやi7となってくると対応できないと思います。フェーズ数が6個などになってくるとi5-12400,13400でも厳しくなりi3-13100などが限界になってくる感じです。

 個人的には目安で良いのでどれぐらいの消費電力(PL1、PL2など)のCPUがターゲットなのか明記しておいてくれよ!と思うのですが…そりゃあどのCPUクーラー使ってるとかエアフローがどうだかで少し変わってくると思いますけど流石に怠慢だろうと。オープンフレーム+リテールクーラーの条件で10分間なんかのベンチマークテスト的なものを回してサーマルスロットリングが起きない消費電力とか頼みます。

 

まとめ

 高いマザーボードを買えば機能がもりもりでハイスペックなCPUにも対応しているので将来性を考えると良いと言えます。しかし、せっかく低価格帯のCPUを選んだのにマザーボードが高いせいで、BTOで買うのと同等の値段、またはそれ以上になってしまうのも個人的にはなんだかな~と思ってしまいます。世代が跨ぐとソケットが対応しておらず、スペックに物足りなくなって新調となると結局マザーボードも新しいのが必要になる可能性も高いです。それなら初めから良いCPUを検討に入れて~とまた値段が跳ね上がり負のループ…しかもCPUって古い世代の中古でもあまり安くないんですよね。今現在私はi5-12400を使っていますが、例えば将来的にi5-13400やi5-13500に新調しようと思っても大して安くなっていない可能性が高いです(高くなっている可能性もある)。試しに2世代前のi5-10400fの価格を調べてみましたがi5-12400fとほぼ同じ値段()です。将来的に急激な円高でも来ない限りは微妙でしょう。

 そんな感じのことを考えていたら13400か13500にしとけば良かったかなぁ~とか思い始め…まあ別に今ので足りてるんですけど。

 自作は短期的には安いが長期的には高くつきます(物欲が刺激されるため)

初めての自作PC

 みなさんこんにちは、ドモボーイごなべです。

 

 自作PCデビューしました。ということで自分の備忘録も兼ねてPCパーツの選択理由なんか書いていきます。CPUのグリス塗り替えとGPU取付ぐらいしかやった経験しかありませんでしたが、好きなPCケースで若干安く組めるらしいので自作に挑戦してみました。(自作して一週間後にセールでBTOのPCが恐ろしく安く売られてた…まあちょっと痒いところに届かない感じのPCなので気にしない気にしない…

 

 

PC構成(購入価格)

 CPU core i5-12400F 22,000円

 GPU Palit RTX4060 44,780円

 マザーボード MSI PRO B760M-P DDR4 12,980円

 SSD KIOXIA SSD M.2 2280 1TB 6,980円

 メモリ DDR4 PC4-25600 8GBx2 3,960円

 電源 玄人志向 KRPW-BR550W/85+(550W) 6,591円

 ケース DEEPCOOL MACUBE 110WH 5,859円

 ファン DEEPCOOL Xfan 120mm 400円

 OS Windows11 Home 15,150円

 合計 118,700円

 初めての自作ということCPUとマザーボードだけ保障に入って約12万でした。 

CPU

 基本、フルHD60FPSでゲーム(+配信)と簡単な動画編集が出来れば良いということでcore i5-12400とcore i5-13400に絞りました。かなり悩みましたが、core i5-12400を選択。この2つの違いはコア数。どちらもPコアが6つ搭載されていますが、13400はそれに加えてEコアが4つの計10コア搭載されています。Pコアだけで十分な処理(ゲームだけ起動)では大きな性能差はないらしいですが、複数ソフトを立ち上げるなどのときにEコアが働いてくれて13400が優位になるというものらしいです。動画編集時のエンコードも13400の方が短いですが、実際のパフォーマンスレビューを調べてみるとエンコードに掛かる時間が4分から3分30秒になったなどでん~~~編集もFHDまでなのでそこまで早くなくていいかなと。

 あとは値段ですね。値段が同じならそりゃ当然13400一択なんですが、core i5-12400は約22.000円、それに対してcore i5-13400は約32,000。1万円の価値があるのかというお話。正直将来的に配信などもしたいと思っていますが、画質を落として配信できるなら安いほうでいいかな…と。まあこの辺りは使ってみないと分からないところがあります。裏でwindowsの更新とか入っても大丈夫とかなら大きい差かも…とか今更考えてしまいますが(汗)

 末尾にKが付いている高性能なCPUもありますが、値段も中々、発熱も凄かったりでマザーボードやCPUクーラーもある程度検討しないといけなく自作初心者には無難に普通のモデルを選択。i5-12400なら付属クーラーで問題ないっぽい。

 値段で言えばRyzenが安いですが、やはり相性問題が多いらしく…オーディオインターフェースも使っていますしキャプチャーボードも今後使う可能性が高いのでそこで選択肢が狭まってしまうと結局お金が掛かってきてしまいますしIntelを選択しました。

 

 上記のドスパラのCPU性能比較表を見るとi5-13400fはi5-12400fの約1.4倍もの差がありますが、ゲームなんかはそこまで差は無いような…

GPU

 こちらも基本フルHD60FPS環境なのでRTX3060(12GB)とRTX4060(8GB)が候補に。最終的には、新世代のRTX4060にしました。正直よく分からない話なんですが、40シリーズからAV1エンコードなるものに対応していましてこれが軽くて高画質らしいです。まだこのエンコード方式は大して普及していないですが将来的に普及したら動画編集や配信では有用な機能かと。他にDLSS3という新機能(AI技術によって細かいところをごまかして全体的に綺麗な映像にすることによってフレームレートを上げる余地を作るみたいな?)があるらしいのですが、そういった新機能に対応したゲームなどが増えてくると単純な性能差以上に前世代にない強みが出てくるかなと。ここらへんについては今後どうなるか全然分からないですけど(CUDAコア数が少ないことが裏目に出たりとかもありえる?)。あとVRAMが12GBとRTX3060の方が多く画像生成やVRchatで優位らしいですが、今のところ予定は無いので気にしなくていいかと。今後VRAM容量を多く消費するゲームが多くがなってくると下位のRTX3060が良かったのかと思いますが、それならRTX3060tiの選択も微妙ということになるのでよく分からないことに…

 値段的には少しお高かったです。RTX3060が約38,000円、RTX4060が約45,000円。7,000円差ですが、RTX4060は消費電力が低いのでそこまで値段差は気にしなくて良いと判断(3060と4060の消費電力の差は65W、1kW/hあたり30円、週20時間稼働すると考えると⇒[0.075W×20時間]kW/週×4週×12ヵ月=62.4kW/年、よって62.4×30=1872円/年、3年使えば5616円。ハマるようなゲームが出てくると数か月で200時間とか行くので元は取れそう)。ネット上ではボロクソに叩かれている印象ですがPCに対してお金を厭わないor既にそれなりのGPUを所有しているユーザーのバイアスが少しかかっているように感じます。一般ユーザーからするとGPUにお金を掛けれる範囲は3060、4060、背伸びをして3060Ti(約55,000円)辺りまででしょうし、別段悪くない選択だと思います。勿論大は小を兼ねますし将来的にクリエイティブに使える範囲が広がることを考えると奮発する選択もアリだったとは思います(最近RTX3060の値下げの噂が…ガハッ…

 そういえばRTX4060はPCIeがx8端子って聞いてましたが買ってみるとx16端子でした(上記画像参照)。ここらへんはガチャか初期出荷分だけ~みたいな話ですかね?まあ性能的に問題ないならどっちでもいいですけど、x16でも若干GPUのたわみが気になるのでx8だと更に頼りないのかも。

 

 上記のドスパラのGPU性能比較の表ではRTX3060Tiに少し勝っていますが、他の方のレビューなどを見るとRTX3060Tiの方が明確に上だと思います。DLSS3対応ゲームのみでRTX4060が優位ですね。

マザーボード

 適当にMSI PRO B760M-P DDR4 (B760 1700 MicroATX) ドスパラ限定モデルを選択。何も知らん。適当。PCIeとか大事そうだけどよく分からん。

※かなりマザーボード選定は大事だったので気付いたことをまとめました→マザーボードの選び方

 

ストレージ

 Gen4で6000円ちょいのADATAドスパラ限定モデルがあったが安過ぎて怖いのでKIOXIA SSD-CK1.0N3PG2/J (M.2 2280 1TB)を選択(笑)正直この選択も良かったのかどうか分からない。2Tが良いと思いますがケチりました。

 

電源

 玄人志向のKRPW-BR550W/85+(550W)を選択。電源容量は、PCの消費電力の2倍ぐらいが効率良いらしい。このPCでは、CPU65W+GPU115W+その他50W?=230Wなので倍で460W(けっこうオーバーしてる)。まあ将来的にもっと消費電力の高いパーツに変更したりする可能性があるならそれを見越して大きめの電源容量、予定がないなら倍付近の電源容量で良いと思います。自分は雰囲気で550Wにしました()

 

完成

 てな感じで完成しました。組み立てはYoutubeの動画を参考にしながらで、電源入れるまでに1時間半ぐらいかかりました。OSの導入も楽ちんでした。今まで使っていたオーディオインターフェイスなどの機器もドライバの更新の必要もなくすんなり認識。こういったところも進化してますね。メモリを挿すのとI/Oポートの枠を嵌めるのにちょっとコツが必要な感じで手間取りましたが、次は1時間ぐらいでできそう。元気良く動いてくれてますが、USBの認識がちょっと悪い気が…まあ楽しかったのでよし!!

Aviutlの字幕が重い時の解決法

 みなさんこんにちは、どもぼーいゴナヴェです。

 

 今更な情報&今どきAviutlなんか使って動画編集している人なんかいるのか?って感じですが、字幕を付けたときにプレビューやエンコードが重くなってしまうのを緩和する方法について書いていきます。

 

 重くなる解決方法としては2種類あります。

 

 一つは、字幕を全て画像に変換してから貼り付ける方法があります。普通はオブジェクトファイルからの新規作成からテキストを選んで字幕を付けていくと思いますが、それを一旦画像出力してその画像を貼り付ける形で字幕を付けていきます。テキストのオブジェクトファイルは凄く重いのですが画像はほとんど重くならないのでかなり軽くなります。

 ただこのやり方、凄くめんどくさいです。一々出力して一々貼り付けて…けっこうめんどくさいです。ですので、通常はもう一つの方法を使っています。

 

 もう一つは、テキストサイズを小さく抑える方法です。オブジェクトファイルのテキスト、サイズを大きくするとめちゃくちゃ重くなるんですけど小さいと軽い負荷で済みます。もちろん大きい字で字幕入れたいんじゃ!って人も多いと思います。そういう時は、テキストサイズではなくて拡大率を変更して文字を大きくします。この方法だと負荷は小さいままです。

 

 

 もちろんデメリットもあり、この方法で引き延ばすと文字の粗が目立ちます。ですので、画像に変換する方法と拡大率を変更する方法の二つを適宜使い分けるのが良いと思います。

 

 という訳でちょっとした豆知識でした。

マイクのウィンドスクリーンについて

 どうもみなさん、こんにちは、ドモボーイゴナベです。

 

 今回はマイクのウィンドスクリーンについて小話。音声を録音するときにボフボフといった音が入らないようにするやつですね。

 

SHURE ( シュア ) A58WS | サウンドハウス https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/69475/ 

 

 

 ボフボフといった音が入らないようにする選択肢はウィンドスクリーンの他にポップガード(網の丸いフィルター)があってそちらの方が音質の変化は少ないらしいのですが、個人的に喋るときに圧迫感があるのでウィンドスクリーンを使っています。で、そのウィンドスクリーンはアマゾンで2個1000円程度のものを使っていたのですが、期限が迫っているサウンドハウスのポイントがあったので1個1000円のShureのものに交換してみました。

 音質の変化ですが、まあ大して変わらないだろうと思っていましたが、けっこう変わりました。以前とは明らかにこもりが減って音の抜けが良くなりました。(何も付けていない状態に近くなりました)じゃあそれが良い感じなのかというとよく分からんというの正直なところ…抜けが良いのも良く言えば聞きやすいですし、悪く言えば耳に突いて聴き疲れするような。また自分の声なので客観的に聴けないところもありますし、そのときの体調による声の変化もありますしお寿司。良し悪しの判断はいつも5本10本と動画を上げてみて過去の動画と比べてみてという形でなんとなく分かってくるところがあります。こういう声が良いんだ!という確固たる指標みたいなものでもあればいいのですが…

 細かいところですがこういったちょっとした試行錯誤は楽しいですね。

ゲーム配信では結局ダイナミックマイクが良い

 どうも、皆さん、こんにちは。ゴナベです。暑いですね。

 

 今回は実況動画で使っているマイクについて。以前、コンデンサーマイクを購入してレビュー記事を書いたのですが、使用していくうちに気付いたことがありましてブログに書いておこうかと。

 

 本題ですが、以前購入したコンデンサーマイクは大事にしまっていまして、今はダイナミックマイクゼンハイザーe935)を使用しています。ゲーム実況動画で使用しているのですが、もっとハキハキ喋らなあかんなと発声に気を付けていくうちに結構大きな声を出すようになって徐々にコンデンサーマイクのデメリットが分かってきました。何がデメリットかと言うと、環境音をめちゃくちゃ拾ってしまうんですよね。そんなの買う前から分かってたことじゃないかと思うかもしれませんが自分の想像以上でした。ボソボソ喋っている間は外からの鳥の声や飛行機の音なんかがちょこちょこ入るぐらいでまあイケるかな?と思ってたのですが、声をしっかり出すようになると部屋の中での反響音をめちゃくちゃ拾ってることに気付きまして。リバーブを掛けた感じになっちゃうんですよね。という訳でダイナミックマイクに変えました。まあ、ゲーム実況の為に初めてマイク買う方はダイナミックマイクが無難ですよってなだけの話です。レビュー動画での音声比較などは部屋の状態に左右されるのであまり当てにならないと思った方がいいでしょう。もちろん吸音材などで上手く調整出来ればコンデンサーマイクも良いのでしょうけど。

 

 しかし、現在使っているゼンハイザーのマイクもちょっと音が硬い感じがして聴き疲れます。そこで他のマイクを調べてたら、ポッドキャスト用のマイクが気になってきてしまいまして…もしかしてコンデンサーマイクダイナミックマイクの良いとこ取りなんでは?と。いつか試してみたいですね。硬く感じるのは、ゼンハイザーの音の傾向かもしれないですけど。

機械兵団の進軍ドラフトデッキ紹介②

 今回は青黒のデッキ紹介。青黒は17landsのデータで勝率が良い。実際使ってみた感触でも、今のところ青黒は21勝3敗で良い感じ。

 

・デッキ

 青黒で7-0

 

 今回はバトルを守ることが非常に大事で、2マナのアクションが無いと後手はかなり厳しくなる展開が多い。そういった環境で青黒は2マナのアクションが強いように感じる。やり始めの頃にピックしたデッキだが、今見返すと1,2マナ域が12枚と凄い。《金属の徒党の種子鮫/Chrome Host Seedshark》に寄せた構成。

 除去はもちろんのことだが、今回は1枚のカードパワーが高いのでハンデスやカウンターも十分にプレイアブルに感じる。また、仮に捨てさせるカードが無かったり払えるマナがあり打ち消せない場合でも培養2が付いてくるのが良い。

 

     

 

 また、青黒マルチのカードもかなり強い。《光素を漁る物/Haro Forager》は3/1飛行と無視できないサイズのインスタントかソーサリーを使いまわせる。相手の墓地でも使える。

 《アモンケットへの侵攻/Invasion of Amonkhet》は、お互いに3枚切削したのち、こちらは1ドローお相手1ディスカード。裏返ると墓地にクリーチャーカードを4/4のサイズでコピー。《原初の征服者、エターリ/Etali, Primal Conqueror》などをコピーして台パンを誘発しよう。

 

      


 また、このデッキには入っていないが、《隠れる分析者/Furtive Analyst》も良コモンである。3マナ1/4警戒で2マナでルーティングできる。フラットにも強いのは勿論、序盤はタフネス4が中々越えられないのでブロッカーとして優秀である。その上、《逃亡者、梅澤哲子/Tetsuko Umezawa, Fugitive》と組み合わせると警戒で殴りながらルーティングもできて頼もしい。

 

           

 

 

 青が全体的にデッキとしての完成度が高くなるカードが多く強い色に感じるが、なぜか人気ない…

 

 

おわり

 今回は、受けドラができないとかなり厳しいように感じる。今回のセットは強いカードが多いので、空いている色だと後半に強カードが大量に流れてくる。しかし、恐らく私の予想では、初手のレアに引き摺られて色を選んでしまう人が多いのではないだろうか。強いカードが多いと言っても、①決め打ちor無理矢理タッチしてでも使いたい、②強いがタッチしてまでは使いたくない、③色があってたら穴埋めにはなる程度、の3種類程度に分けると①に該当するカードはそこまで多くないように感じる。

 再現性がなく初級者には難しい環境であるが、レベルアップには丁度良い環境かもしれない。